今日は、サンパウロ州選手権についてです。 現在、ブラジル全土では、各州の選手権(主に1部リーグ)が始まっています。
サンパウロ州は、1部~3部までがすでに始まっています。 1部16チーム、2部16チーム、3部16チーム、合計48チーム。これ全てプロチーム。 サンパウロ州だけで、この規模だから、本当にブラジルはサッカー大国だということがわかるでしょう。
そして、ヨーロッパのリーグに移籍する選手のほとんどが、このサンパウロ1部リーグでプレーしている。ここで活躍してスカウトの目にとまり海外に移籍をしていく。昔も今もこのような流れだけど、これから先も変わらないだろう。
また、海外移籍した後、ブラジルに戻ってくるパターンもある。
2月17日に、コリンチャンス(Corinthians) 対 サンベルナルド(São Bernardo) 戦があって、結果はコリンチャンスの3-0で勝利。
このコリンチャンスには、パウリーニョ、レナトアウグスト、ウィリアムが出場。彼らは、海外から戻ってきて現在ブラジルで
プレーしている。
このように、海外に移籍して戻ってきて、また海外に行く。ブラジル人選手には、すごく多いパターン。
そうやってブラジルリーグも活性化され、高いレベルになってきているのだろう。
試合のハイライトはこちら → https://youtu.be/f-BBTp2BUHc
コリンチャンス(Corinthians) 対 サンベルナルド(São Bernardo)
それではまた um abraço Tchau
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